リスティング広告のやり方。
アカウントの作り方・キーワードの入れ方などは申し訳ないですが割愛します。
やり方については、Yahooプロモーション、Googleアドワーズのサポート窓口があるので
そこに問い合わせてオペーレーターに従い設定してみてください。そのほうが早いです。
※ネットで検索すると解説サイトはいくらでも出てきます。
ここでは、起業家の皆さんが最低限押さえておくべきポイントを開設します。
リスティング広告出稿について解説しているサイトもたくさんありますが専門用語が多く、
また不要な情報も多いので、まともに取り合っていたら時間が足りませんし、頭が痛くなる人もいるでしょう。
広告文の作り方
リスティング広告は
広告見出し: 広告タイトル
表示URL: www.xxx.com (表上のURL)
広告文1: 広告する文章1
広告文2: 広告する文章2
リンク先URL: www.xxx.com/landing(実際に開くページ)
という形となっています。
文字数は、YahooとGoogleで異なりますが両方に出す場合いちいち別のを指定してられないので
より制限の厳しいYahooを中心に考えてゆきます。
キーワードの設定方法
キーワードの付け方としては サービス名 + ターゲットを絞るワード という形で付けて行きます。
パターンとしては
サービス名+価格 (例 ホームページ制作 格安)
サービス名+地域(例美容院 ○○町)
という形で付けて行きます。
リスティング広告はクリックのたびにコストが発生するリスティング広告において、アクセス≒問合せ(予約)にならなければなりません。
ですから、ブランドイメージ向上やサービスの認知向上という長期的視点での広報よりもっと身近なものを狙います。
たとえば美容院ですと…
「美容院 東京」という広い地域を指定するのではなく、
実際に顧客が足を運びそうな距離を想定して 「○○町 美容院」という風に比較的狭い範囲で絞るとよいです。
キーワードプランナーを利用する。
Googleアドワーズにはキーワードプランナーというツールがあります。
そのキーワードが大体一月どれくらい検索されているのか表示してくれるので大変役に立ちます。
Yahooプロモーションを使う場合でも、これを利用されることをお勧めします。
検索エンジンで上位に上がってこないワードを選ぶ。
もう一つキーワードを設定するポイントとして、
せっかくお金を払ってクリックして貰うのですから、わざわざお金を払わなくてもアクセスのあるワードを広告する必要はありません。
検索エンジンですでに上位に表示されているワードがある場合は、
それ以外のワードに設定して、SEOの弱点を補うようにしましょう。
広告見出し(タイトル): 15文字(半角・全角両方どちらでも)の付け方。
キーワードを作成したら、いよいよ広告の作成に取りかかります。
広告においてタイトルが最も肝心ですので気をつけて行きましょう。
基本的なタイトルの付け方はホームページと同じです。
タダ文字数制限があるのでより言葉を厳選しなければなりません。
ですので、
NG:新発売! 特許取得! 世界初(←ガイドラインで禁止) などの意味のないワードは入れないようにして、
もっと顧客に直接訴えかけるようになワードを選びましょう。
顧客に魅力的なサービス内容を入れる。
たとえば、美容院だと「即日予約OK!○○美容院」などとすればどうでしょう?
即日予約というワードは顧客にとって有意義な情報です。
他、駅から近ければ「○○駅5分」とか、価格が有意なら「カット2100円~」とか入れても良いでしょう。
タイトルには、そのサービスやお店の最も押したい、アピールポイントを入れると良いです。
そしてアピールポイントは具体的でなければなりません。