SEO対策の基本(1)-タイトルとキーワード設定

SEO対策の

SEOの基本

SEO対策というとなんだか難しいような気がしますが、対策それ自体は実はそれほど専門知識を要するものではありません。

専門家のノウハウが必要なのは、具体的な施策方法の見極め時ですので、それさクレアしてしてしまえば後はご自身で運用頂けます。

SEOのポイント1 タイトルとキーワード設定

タイトルとキーワードでホームページのアクセスは決まると行って過言じゃありません。
ここの設定が間違っていると検索エンジンからのアクセスはなかなか厳しいものとなります。

キーワード設定を適切に

 

まず、ターゲットとなるユーザーに対して正しくアプローチしなければなりません。

そしてキーワードはターゲットに対して有効なものを使用します。また、いくら潜在的なユーザーが多いからと言っても競合が多いものですと上位表示が難しくなります。そういうのもうまく避け、

出来るだけ効果的なキーワードを設定しなければなりません。

1)潜在顧客が検索しそうなワードを設定する。

たとえば、「香川うんど」というワードで検索します。すると出てくるページは、うどん屋さんであったり、香川のうどんについて説明しているページであったり、
香川のうどんを食べた感想を記述するページだったりと、さまざまなジャンルノーページがヒットします。

あなたがもしうどん屋さんを経営しているのであれば、うどん屋さんを探しているユーザーに訴求しなければ意味がありません。

例) 香川うどん お店

2)ビッグワードを避ける

1.地域で絞る
検索エンジンには日本全国どころか、世界中の情報が(ページが)あつまります。そのため競争相手は非常に多くなります。
数多くのライバルにまともに挑んでいては労力とコストの面から考えて非常に効率が悪いです。
たとえば地域を絞るワードを入れることによって、ライバルを大幅に減らすことが出来ます。

例) 香川うどん お店 大阪

上記のようにした場合、大阪以外の都道府県は検索対象から外れます。そのため大阪の業者だけの競争となり、ライバルはぐっと減ります。
2.営業方針で絞る
営業方針をワードに反映させることによってライバルを減らすことも可能です。
同じ飲食店でも高級志向か低価格なのかによって、顧客の層はぜんぜん違うものです。高級志向の顧客に対して低価格が売りの商品をアピールしても効果はあまり期待できません。
そういう営業戦略上、顧客対象ではない層は思い切ってターゲットから外すのも戦略の一つです。

例1) 香川うどん お店 低価格
例2) 香川うどん お店 立ち食い

3)検索量が多いワードを設定する。

潜在顧客が検索するであろうワード、ビッグワードを避けたワードであっても、そもそも検索される可能性が低いワードでは意味がありません。
たとえば、AAABBBCCという検索ワードは一日100万回検索されているのに対し、BBBCCAAAではたったの1万回しか検索されないとします。
BBBCCAAAというワードはマイナーなワードということになりますから、当然それを使用しているホームページも少なく、比較的早く上位表示されます。
しかし、そもそもそのワードで検索する人がすくないのですから、ホームページへのアクセスはあまり期待できません。

悪質なホームページ制作会社やSEO業者は、あえて検索量の少ないワードを設定することにより上位表示させている場合も少なからずあります。ご注意ください。

ターゲットワードを設定する際はワードの検索量もしっかり考慮に入れるべきです。

Point!ターゲットワードは潜在顧客に訴え、

ビッグワードを避け、検索量の多いワードにしましょう。

 

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